結婚相談所における「真剣交際」とは、複数のお相手とのお見合いや仮交際を経て、結婚を前提に一人のお相手と向き合う重要なステップです。いわば「結婚に向けた本格的な交際」のスタートラインであり、結婚相談所の活動において大きな節目となります。
しかし、「そもそも仮交際と何が変わるの?」「真剣交際に入ったけれど、期間や注意点がわからず、何をどう進めればいいのか分からない…」と悩む方は少なくありません。
「真剣交際」では、デートの頻度や話すべき内容、結婚までの流れ、さらにはプロポーズのタイミングまで、現実的で具体的なテーマを考える必要があります。
この記事では、真剣交際中の進め方・流れ・やることを徹底解説し、実際に筆者の真剣交際時のスケジュールも公開します!
これから真剣交際を迎える方や真剣交際入りたての方に向けて、安心して結婚準備を進められる実践的なガイドをお届けします!
Contents
真剣交際とは

結婚相談所への入会後、お見合いと仮交際を経て、結婚を前提に関係性を深めたいと思った1人と交際を行うフェーズが「真剣交際」となります。
仮交際との違い
| 項目 | 仮交際 | 真剣交際 |
|---|---|---|
| 交際人数 | 複数人可能 | 1人 |
| 申し込み・申し受け | 可能 | 不可能 |
| 関係性 | 友達以上恋人未満 | 結婚を前提とした関係 |
| デートの頻度 | 月3~4回 | ほぼ毎週 |
| デート内容 | 食事、観光やアクティビティ | 食事、家デート、指輪・結婚式場見学 |
| 会話の話題 | 趣味・価値観の確認が中心 | 結婚後の生活設計が中心 (住居、金銭面、仕事、子育てなど) |
| 仲人とのやりとり内容 | お見合いや交際時のフィードバック、 相手の温度感 | 成婚退会へ向けたスケジュール、両親へのあいさつの相談、プロポーズの相談など |
| スキンシップ | 基本なし (しても手をつなぐまで) | ハグやキスまでOK |
| 交際期間の目安 | 約1~2カ月 | 約2~3カ月 (原則お見合いから6カ月以内) |
仮交際との決定的な違いは関係性の密度にあります。
仮交際は複数人と並行して関係性を見極める段階であり、結婚を前提とした深い話題についてはあまり話さないことが大半です。
一方、真剣交際に入ると「一人のお相手に絞る」ことが最大の違いです。ここからは結婚を前提に、将来の生活設計や価値観のすり合わせを行う必要があります。
つまり、仮交際が「相性を見極める期間」であるのに対し、真剣交際は「結婚に向けて具体的に準備する期間」と言えます。
真剣交際の期間と進め方
真剣交際の期間は一般的に2〜3か月程度とされることが多く、長すぎても短すぎても結婚への進展が難しくなります。
期間を長くしても決めきれない場合、それまでのパートナーであったということになります。
逆に短すぎる場合、重要なことを話さずに見切り発車で結婚に踏み切り、結婚後にトラブルを抱える可能性があります。
真剣交際のオススメの進め方としては、以下の順に進めるとよいです!
真剣交際期間中は「結婚を前提とした具体的な行動」を意識することが成功の鍵です。
まずは3カ月を迎える頃で設定してみましょう。
両親への紹介やプロポーズは成婚退会に近い日に行うイベントとなるため、先に仮で決めます。
プロポーズ日については、男性側は「この日空いていそう?」とさりげなく聞いて予定を確保しておきましょう。
真剣交際入って解禁されるデートとして、家デートがあります。
家デートでは、なかなか外ではしにくい深い話をしたり、共同で料理をすることで実際の生活感を感じたりすることができます。
価値観をすり合わせる目的でも、早めに設定しておくとよいでしょう!
プロポーズをする際、女性が希望した場合は婚約指輪が必要となります。しかし、時期によっては注文から完成まで1カ月あるいはそれ以上かかる場合があります。
また、こだわりがない場合、指輪を決めるのに2~3週間かかる可能性もあるため、早めに動いておくとよいでしょう!
また、人気な物件はすぐ無くなってしまいます。日々情報を収集しつつ、早めに不動産屋に行って内覧をする日を作りましょう。
結婚へ向けた準備だけでは疲れてしまうため、楽しむデートも適度に入れましょう!
1日デートでおでかけすることでリフレッシュできます!
kakitanePすり合わせることや必要なイベントを列挙すると、案外時間が足りないことに気づくはずです。
そのため、真剣交際に入ったらまず計画を立てることから始めましょう!
真剣交際でやるべきこと
真剣交際の進め方については説明しましたが、その内容についてもう少し詳しく説明していきます。
やるべきこと1:入籍日からのスケジュールの逆算
真剣交際では「結婚までのスケジュール」を意識することが重要です。
成婚退会の予定日の設定はもちろんですが、入籍日や結婚式の日取りについても話し合いをし、そこから逆算して準備を進めると効率的です。
例えば、両親への挨拶や指輪選びはもちろんですが、式場見学なども動き始めたいイベントです。逆算することで「いつまでに何をすべきか」が明確になり、交際がスムーズに進みます。
漠然と「そのうちやろう」と考えるよりも、具体的な期限を設けることで行動が加速し、結婚準備の不安も軽減されます。
やるべきこと2:結婚生活をイメージしたすり合わせ(住む場所、金銭面、子供、仕事)
結婚後の生活設計は真剣交際中に必ず話し合うべきテーマです。
- 住む場所(実家近くか職場近くか)
- 家計の管理方法
- 貯蓄やローンの考え方
- 子供
- 結婚後の働き方
現実的な課題を共有することで結婚生活のイメージが固まります。ここで価値観の違いをすり合わせておくことが、後のトラブル防止につながります。
例えば「職場に近い場所に住みたい」「親の近くに住みたい」といった希望は、早めに話し合わないと後で大きな問題に発展します。
金銭面も同様で、生活費の分担や貯蓄の方針を曖昧にしたまま結婚すると、結婚後に不満が噴出することがあります。真剣交際は「価値観の違いをすり合わせる期間」と捉え、互いの考えを尊重しながら現実的な生活イメージを固めることが大切です。
やるべきこと3:指輪選び
婚約指輪や結婚指輪の選び方も真剣交際中に進めることが多いです。予算やデザインの好みを話し合い、2人で選ぶことで「結婚に向けた実感」が高まります。
指輪選びは単なる買い物ではなく、二人の価値観やライフスタイルを反映する大切なイベントです。
選んだ好みの指輪でプロポーズされた瞬間は、女性は一生覚えています。
ただし、指輪の完成には時間がかかることもあるため、プロポーズに間に合わせるためには早めに動いておくことが大事です!



筆者の場合も、指輪の完成まで1カ月ほどかかり、プロポーズ1週間前に婚約指輪を受け取るというギリギリなスケジュールでした。
やるべきこと4:両親へのあいさつ
両親への挨拶は、結婚に向けた大きなステップです。真剣交際中に行うことで、結婚への信頼感が高まります。
服装や言葉遣いなど基本的なマナーを守り、誠意を持って臨むことが大切です。
結婚相談所での出会いのため、交際期間が短いという特殊な状況から心配されるご両親もいるかと思います。
その際は、身元がはっきりしていて信頼できる人という点をもって説明すれば両親も納得してもらえると思います。



それでも説得が難しい場合、仲人に許可を取ることでプロフィールの共有・印刷も可能のため、それをもって説明をしてみましょう。
挨拶の際は「結婚を前提に交際しています」と明確に自信をもって伝えることで、両親も安心しやすくなります。挨拶の場では相手の家族の価値観や雰囲気を知ることができ、今後の関係構築にも役立ちます。
準備としては、事前に相手と「どのように伝えるか」を話し合い、緊張を和らげる工夫をしておくと良いでしょう。両親への挨拶は形式的なものではなく、結婚に向けた信頼関係を築くための大切なプロセスです。
やるべきこと5:プロポーズへ向けた準備
真剣交際のゴール、つまり成婚退会のためにはプロポーズが必要です。
結婚相談所で活動をする際、プロポーズに関して男女ともにメリットがあります。
男性:女性の理想のプロポーズの情報を事前に聞くことができるため、その情報を基にプロポーズをしてあげるだけで女性を満足させてあげられる。
女性:理想のプロポーズを要求することができるため、満足度が高いプロポーズが期待できる。
男性側は手をかけて準備した分、女性に喜んでもらえる。女性側は理想のプロポーズシーンを準備してもらえる。といったようにお互いに満足するようにできています。
そのため、男性側は場所やタイミングを考え、相手の希望を尊重しながら準備を進めましょう。
指輪の準備や言葉選びも含め、細やかな心配りが印象を左右します。
(番外編)やるべきこと6:結婚式場見学
結婚式場の見学は、真剣交際中に行うカップルも多いです。具体的なイメージを持つことで結婚への意識が高まります。
まだ決定しなくても「候補を見ておく」だけで十分効果があります。式場見学を通じて、費用感や雰囲気を把握できるため、結婚後の計画が現実的になります。
例えば「ガーデンウェディングが良い」「アクセスの良い式場が良い」など希望を共有することで、二人の方向性が一致しやすくなります。真剣交際中に式場を見学しておくと、成婚退会後の準備がスムーズになり、結婚への期待感も高まります。



土日祝のような日程は人気のため、1年先まで予約が埋まっているなどのことが普通にあります。
早めに動いておくことで、新婚時のイベントの1つである結婚式をスムーズに進めることができます。
【体験談】筆者の真剣交際時のスケジュール
筆者が真剣交際に入った時からプロポーズまで、どのように真剣交際を進めてきたか、そのスケジュールをすべて公開します。






緑のチェックマーク(☑)がついているものについては、真剣交際入ってすぐに立てた予定になります。
真剣交際の期間に実施したデートの回数は15回。その内訳をまとめると以下のようになります。
- 普通に外で楽しむデート:3回
- 家デート :2回+α(帰り際に少し寄ることが数回)
- 指輪探し :2回
- 家探し :3回
- 結婚式場関連 :2回
- 親挨拶 :2回
- 新居関連・前撮り関連 :1回
結婚へ向けた、指輪探しや家探しだけではなく、ディナークルーズを楽しんだり、ドライブデートをしたりするなど、しっかり外で楽しむデートもしました。
結婚に向けた行動だけでは疲れてしまうため、適宜通常のデートも取り入れることでリフレッシュしながら最後まで走りきることができます!
まとめ:不安を「計画」に変えて、最高の成婚退会を!
真剣交際に入ると、嬉しさの一方で「本当にこの人でいいのか」「準備は間に合うのか」というマリッジブルーに近い不安を感じることもあります。
しかし、今回ご紹介したように「やるべきこと」を可視化し、スケジュールに落とし込むことで、その不安は「具体的な行動」へと変わります。
真剣交際を成功させる3つのポイント
- まずはゴール(成婚退会日)を決め、そこから逆算する。
- 言いにくいこと(お金・住居)こそ、早い段階で話し合う。
- 「タスク」だけでなく「2人で楽しむ時間」を大切にする。
すり合わせることは山積みですが、これを二人で乗り越えるプロセスこそが、結婚後の信頼関係の土台となります。
真剣交際が決まったら、まずは最初のデートで、「これからのスケジュール、一度カフェでゆっくり話さない?」と切り出してみることから始めてみてください。
仮交際と変わらないデートを続けている場合は、「そろそろこれからのスケジュールを話さない?」と持ち掛けましょう!
あなたの真剣交際が、素晴らしい成婚へと繋がることを心から応援しています!



コメント